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日本酒の銘醸地として有名な京都伏見。かつては「伏水」と称されていたと伝わるほど地下水が豊富な地域であり、現在も多くの酒蔵がその恩恵を受けています。
軟水傾向の水から生まれる伏見の酒は「女酒」とも呼ばれ、その柔らかく上品な味わいは多くの人を虜にしてきました。
長い歴史を持つ地域ということで伏見の酒蔵は全国トップクラスの大手酒造が集まります。そんな中で平成14年に誕生し、僅か年間200石(一升瓶20,000本程度)しか生産しない小規模な酒蔵が存在しています。
本記事では藤岡酒造が醸す「蒼空」銘柄について、その魅力と特徴的な味わいを紹介する。