WORKS制作実績

日本一の大きさを誇る琵琶湖の東岸に位置する内湖。ここには船でしか渡れない飛び地の田んぼ「権座」が存在しています。「国の重要文化的景観」「にほんの里100選」にも選定されており、その豊かでなつかしい風景は農業の原風景を現代に伝えているといえるでしょう。
2008年より「権座」では、かつて幻の酒米と呼ばれた「渡船」を栽培。育てられたお米は全て、滋賀県東近江市に蔵を構える喜多酒造の手によって日本酒へと姿を変えます。
本記事では5月11日(土)に行われた「権座」での田植えの様子、そしてこれまでの取り組みについて取材。日本酒造りに欠かせない「お米」作りの現場をレポートします!