WORKS制作実績
日本酒造りの技術を基盤に、果実やハーブなど副原料を加えた「クラフトサケ※」が注目を集めている。この新ジャンルのルーツを辿ると、現在LINNÉ代表の今井翔也さんに行き着く。
三軒茶屋やフランスで醸造経験を積み、固定の蔵を持たないファントムブリュワリーとして全国で挑戦を続ける今井さんが、国内拠点に選んだのは京都だ。本記事では、彼の日本酒の未来像と京都での活動を取材した。
※クラフトサケブリュワリー協会が定義するクラフトサケとは、日本酒(清酒)の製造技術をベースとして、お米を原料としながら従来の日本酒では法的に採用できないプロセスを取り入れた、新しいジャンルのお酒。